JATA、4月・5月の苦情件数が大幅増−新型インフルや普門エンター倒産が影響
日本旅行業協会(JATA)によると、4月と5月の苦情件数は4月が前年比117.5%増の411件、5月が73.9%増の346件であった。4月、5月ともに大幅に増えた。新型インフルエンザ関連の苦情や問い合わせについては「催行・不催行」の中に含めている。4月は普門エンタープライズの倒産で「倒産と弁済業務」が178件、新型インフルエンザの発生により「催行・不催行」が37件と増え全体数を押し上げた。これらをのぞくと前年比27.3%増となる。5月は4月以上に新型インフルエンザに関する問い合わせ件数が増え、前年0...