夏休み、平均は5.6日、前年から0.2日減−連続休暇実施予定は93%

  • 2009年7月1日

全国労働基準関係団体連合会によると、連続休暇の平均日数は前年比0.2日減の5.6日となった。調査は、各都道府県の主要企業から1270の事業場を選出し、7月1日から8月31日までの連続休暇の状況などを聞いた。ここでの連続休暇は、土曜や日曜など週休日と国民の休日など特別休日、有給休暇の計画的付与などによる休暇などを組み合わせた3日以上連続する休暇と定義しており、事業場の制度として実施されることが条件。回答があった1102の事業場のうち、連続休暇を制度として実施する予定の会社は、全体の93.0%を占める1...