ラスベガス、「エンターテイメントの首都」で需要喚起−9月に具体策発表

ラスベガス観光局(LVCVA)インターナショナル・セールス・エグゼクティブのケリー・ソーヤー氏らがこのほど来日し、メディアに対して現状を説明した。2008年には新たに7500室のホテル客室が増え、合計は14万室に増加。これに対して稼働率は86%で前年から2ポイント下がったものの、「全米平均は60.4%。非常に満足している」と語った。日本市場も景気後退や新型インフルエンザの影響を受けているものの、需要は依然としてあると見ており、特に「エンターテイメントの首都として需要を喚起したい」との方針を示した。「...