JATAとKATA、韓日旅行業界懇談会を実施−サービスフィー収受で収益確保を

日本旅行業協会(JATA)は6月3日にソウルで韓国一般旅行業協会(KATA)とともに韓日旅行業界懇談会を開催、双方の旅行業界環境について現状を説明するとともに意見交換を実施した。韓国側からは、韓国旅行業界の現状のほか、国際航空券の発券手数料自由化に向けた旅行業界の見通しや訪日観光客増大化方策について説明があり、日本側からは国際航空運賃の発券手数料廃止および影響のほか、旅行会社の存在意義などが話された。双方の観光交流拡大に向けて修学旅行を始めとする教育旅行など若年層の観光交流が必要であるほか、旅行手配...