大韓航空、札幌線が就航20周年、延べ180万人が利用、アクセス拡大

  • 2009年6月3日

大韓航空(KE)は6月2日、札幌/ソウル線の就航20周年を迎えた。札幌線が就航した1989年当時は、新千歳空港からの国際線はほとんどがチャーター便で、KEは外国籍の航空会社として初めて、国際線定期便として新千歳/金浦線を解説したという。当初は週2便であったが、現在では週7便となり、07年にはファーストクラスも設置。20年間で延べ180万人以上が搭乗したという。06年には釜山線を開設し、札幌/韓国間のアクセスを拡大している。これにあわせてソウル行きのKE766便の出発前に、新千歳空港で記念セレモニーを...