エバー航空、関空/ロサンゼルス線など運休・減便−インフルエンザが影響

エバー航空(BR)は6月から、台北/関空/ロサンゼルス線を含む4路線について一時的に減便や運休を実施する。対象は台北発着の千歳、中部、福岡の各路線と台北/関空/ロサンゼルス線。千歳と中部、福岡の3路線は週2便を減便し、ロサンゼルス線は運休する。対象期間は下表の通りで、最も長いロサンゼルス線では6月15日から10月24日まで。現在のところ、期間が過ぎた後は運航を再開する予定だ。BRでは、新型インフルエンザの影響で需要が低下したと説明。旅行業界関係者の話を総合すると、特に台湾からの訪日旅行者の減少が響い...