JATA、2月・3月の苦情件数は実質前年並み−新型インフルで国内の相談も
日本旅行業協会(JATA)によると、2月と3月の苦情件数は、2月が前年比49.3%減の188件、3月が346.9%増の653件となった。2月の減少は前年にゴーイングとアイランドツアーの倒産があり、苦情のうち倒産と弁済業務に関するものを除くと6.9%増となる。また、3月の大幅増は普門エンタープライズの倒産があったため、関連する苦情を除くと0.6%減とほぼ前年並みの数値となる。2008年度の累計では、合計が32.8%増の2798件となった。このうち、倒産と弁済業務に関する苦情は510.7%増の1478件...