世界のホテルが平均12%値下げ、都市別で最大41%も−Hotels.com調査
ホテル予約サイト「Hotels.com」の調査によると、2008年第4四半期の世界のホテルの宿泊料は、平均で前年比12%値下がりした。地域別では北米が12%減、ヨーロッパは10%減などと下がっており、アジア太平洋地域は2%減であるものの過去5年間で初の値下がりとなった。都市別では、ロンドンが24%減(1部屋1泊あたり平均宿泊料:192米ドル)、ニューヨークは21%減(同:255米ドル)、バルセロナは(同:166米ドル)など。下げ幅が最大であったのはムンバイの41%減(同:186米ドル)で、レイキャヴ...