エコツーリズム協会、地球環境の新しい時代を牽引−10周年記念大会で宣言
日本エコツーリズム協会は3月16日、設立10周年記念大会を開催した。会長を務める衆議院議員の愛知和男氏は冒頭、2008年4月1日に施行されたエコツーリズム推進法について触れ、「エコツーリズムが法的な裏づけを得て、大きく前進したと認識している」と挨拶。その上で、エコツーリズムが地域だけでなく国にとっても重要との認識を示し、「体制は整ってきた。(これを)活用して運動に繋げていかなければならない」と語った。また、観光庁長官の本保芳明氏も、「10年前は運輸省で観光関係の課長をしていたが、エコツーリズム推進法...