チャーター戦略はリスク管理が依然重要、課題検討の場設定も
日本旅行業協会(JATA)は2月24日、「JATA経営フォーラム2009」でチャーターの利用拡大をテーマとした分科会を開催した。これは、昨年末の国土交通省によるITCチャータールールの大幅緩和を有効に活用するためのもの。分科会では、チャーターのリスクについての意見が多く出されており、規制が緩和された後もリスク管理が主要な課題であることが提示された。ただし、分科会にはコメンテーターとして国土交通省航空局監理部航空事業課長の篠原康弘氏も登壇し、行政の取り組みやリスクの軽減の可能性を説明。そのほか、旅行会...