日通、第3四半期の旅行部門の売上高が13.7%減−通期は11.9%減予想
日本通運が1月30日に公表した2009年3月期第3四半期(2008年4月1日〜2008年12月31日)の連結決算のうち、旅行部門の売上高は前年比13.7%減の56億5400万円であった。第2四半期は9.8%減(40億8600万円)で、日通広報部ではマーケットの冷え込みが大きいと説明しており、10月からの一層の冷え込みを伺わせる結果となった。なお、通期の見通しは11.9%減の75億円を予想している。▽関連記事 ◆ 日通ペリカントラベルネット、100ヶ国で現地業者を組織化へ−消費者に素材直販(2009...