日本航空、11月の国際線旅客は17.6%減−国内線はほぼ前年並で利用率改善

  • 2009年1月14日

日本航空(JL)の2008年11月の国際線旅客数は、前年比17.6%減の90万7023人となった。有効座席キロ(ASK)を4.8%減としたものの、有償旅客キロ(RPK)が20.2%減となり、利用率は12.0ポイント減の61.7%となった。旅客数は全方面で2ケタのマイナス成長となり、特にオセアニア線では旅客数が36.9%減の3万3202人となっており、ASKは19.0%減でRPKが41.2%減、利用率は21.9ポイント減の58.0%となった。一方、国内線は0.8%減の357万6962人と前年並みの結果...