阪急交通社、通訳案内士にAEDの講習会、訪日外国人へのサービス体制充実を
阪急交通社は2009年1月、東京と名古屋、大阪で通訳案内士を対象としたAED(自動体外式除細動器)の特別講習会を実施する。AEDを設置する施設の従業員は、AEDの操作方法の講習は受けているものの、訪日外国人への対応では自国語の言語での説明が求められ、対応が困難になる可能性がある。このため阪急交通社は、3都市の消防署の協力を得ながら、緊急現場での対応が求められる通訳案内士を対象に、心停止の状態の方に対する心肺蘇生法とAEDの使用法を講義することを決めた。申し込みは、各地区の受付担当メールアドレスに、名...