JATA、サーチャージ値下げを航空局と日系2社に要望−1社は4月の見直し示唆
日本旅行業協会(JATA)は先ごろ、国土交通省航空局と日系航空会社2社に対し、1月からの燃油サーチャージの可能な限りの値下げを要望した。JATA海外旅行委員長の佐々木隆氏とVWC2000万人推進室副室長の田端俊文氏が11月13日、国土交通省航空局長の前田隆平氏に要望書を提出した。日系2社に対しては当初、値下げに加え、たとえば年末年始の燃油サーチャージについて、設定期間を前倒しする交渉をしたが、既に数万人規模の航空券が発券済であったため、値下げのみを求めた。JATA事務局長の奥山隆哉氏は、「日系2社の...