ニッコウトラベル、第2四半期に赤字転化、通期も最終赤字に下方修正
ニッコウトラベルの平成21年3月期第2四半期(平成20年4月1日〜9月30日)の連結業績は、売上高が前年比15.6%減の26億7300万円、営業利益が15.2%減の6100万円、経常利益が27.9%減の1億800万円で、3億5400万円の純損失を計上した。販売面では、燃油サーチャージの値上がりによる需要減退と景気の減速、中国でのチベットや食の問題、四川大地震などの影響によるツアー中止、セレナーデ号による河クルーズの夏期の計画をはずしたことが影響。さらに、為替相場の変動による原価の増大のほか、保有する...