観光庁、外国人留学生を対象に観光庁行政体験研修を実施

  • 2008年10月22日

観光庁は12月1日から2009年2月28日まで、外国人留学生を対象に観光行政体験研修を実施する。「開かれた観光庁」をめざす取組みの一環で、外国人の視点を観光行政に活用するとともに、外国人留学生のキャリア形成の支援や観光行政に対する理解を深めるのが目的だ。受入人数は3名で、週2日、半日勤務とする。手当や参加費は支給しない。学生は、(1)外国人観光客の受入のための環境づくり、(2)在留外国人の視点からの観光プロモーション手法の開発、(3)観光プロモーション手法の比較研究を通じた戦略策定の3つの課題につい...