インバウンド、旅行業者の約半数が取扱予定なし、販売網や言語対応に課題
- 2008年10月14日
総務省がこのほど実施した訪日外国人旅行者の受け入れに関する意識調査で、旅行業者の47.5%が「今も取り扱っていないし、今後も取り扱わない」方針であることがわかった。現在「取り扱っている(タイアップを含む)」は22.5%で、「今は取り扱っていないが、今後は取り扱いたい」は30.0%。調査対象は第1種から第3種、旅行業代理業の事業者で、回答社数は1251社。第1種に限定すると、取り扱っているが29.0%、取り扱い意欲ありが31.8%、取り扱い予定なしが39.3%で、第2種から代理業までをまとめた「その他...