ゲートウェイ21、債権配当の可能性低い−破産管財人がホームページで報告
ゲートウェイ21は10月8日、東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受け、破産管財人に弁護士の蓑毛良和氏が選定された。蓑毛氏は同日付けで「ゲートウェイ21破産管財人のホームページ」を開設し、債権者、特に留学中、および留学予定者向けに、破産者の状況を報告している。これによると、破産者から引き継いだ資料が不完全で正当性を欠くと思われると前置きした上で、負債額は未渡航者が約1330名で約9億5000万円、渡航中が約1180名で金額不明、現地ステーションが26名で約1億4600万円、公租公課が約6000万円...