ドイツ・チューリンゲン州、初のセミナー開催、09年はバウハウスをテーマに

  • 2008年10月3日

ドイツ・チューリンゲン州は10月1日、業界向けに初の観光セミナーを開催、来日した同州経済技術労働大臣のユルゲン・ラインホルツ氏は、「観光は経済発展の重要な要素。認知を向上させ、集客につなげたい」と、日本市場に期待を示した。また、チューリンゲン州観光局局長のベアベル・グリューネグレス氏は、「ドイツ国外からの旅行者は全体の6%だが、長距離デスティネーションであるにも関わらず日本はその中でも常に10位以内に入っている」との理由から、「アジアマーケットの中で日本が最も重要」であると強調した。チューリンゲン州...