エミレーツ航空、東京就航に自信、早期実現の希望をアピール
エミレーツ航空(EK)のコマーシャル・オペレーションズ東アジア、オーストラレーシア地域担当上級副社長リチャード・ヴォーン氏は、来日して開催した記者会見で「東京は極東地域で重要」と述べ、「できるだけ早い時期にサービスを開始したい」と、就航の意思を改めて示した。東京就航の鍵は同国への首都圏空港の枠の割り当てだが、8月27日と28日に開催された日本とアラブ首長国連邦との航空協議では合意に至らなかった。しかしヴォーン氏は記者からの質問に答える形で、「15年前から成田への乗り入れを申請しており、日本政府からは...