パプアニューギニア、SITで年10%増へ、各テーマの集客高め、相対数増加に
パプアニューギニア政府観光局の日本マーケティング・オフィサーのポール・コネ氏が来日、SITのニッチ市場を中心に観光発展をめざす考えを改めて示した。同国では2007年から、観光客数を年10%増にしていく5ヶ年計画「ツーリズム・マスター・プラン」を実施。持続可能な観光を重視し、ダイビングやサーフィン、トレッキングなど、各プロダクトごとに誘致を強化していく。昨年、パプアニューギニアを訪れた観光客数は7万人で、今年は42%増の10万人の見込み。現在の日本人観光客は3000名程度だが、同観光局日本事務所の旅行...