日本旅行医学会、新型インフルエンザ対策セミナーを開催−7月28日
日本旅行医学会は7月28日、「新型インフルエンザ対策セミナー」を開催する。このセミナーでは、旅行業界各社からヒトからヒトへの感染異変が起こった場合、「新型インフルエンザ」についての正確な情報や対策を求める声を数多く寄せられていることを受け、新型インフルエンザの専門家を招き、実践的な要素を多く取り入れる。講師は、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野准教授の堀本泰介氏、厚生労働省健康局結核感染症課課長補佐の三宅邦明氏、慶応大学医学部客員准教授の菅谷憲夫氏が務める。それぞれ、ウイルス学、行政、臨床の立場か...