Marriott Bonvoy

オーストラリア、供給座席減も市場の注力度は「不変」−関係者来日で強調

  • 2008年7月2日

オーストラリア政府観光局(TA)会長のリチャード・アラート氏をはじめ、クィーンズランド州政府観光大臣のデズリー・ボイル氏らが来日、カンタス航空(QF)の日本路線の再編を踏まえつつ、日本市場での活動にこれまでと変わらず注力する考えを強調した。特に、これまでの日本からの送客を維持することへの注力と同時に、新たな機会を模索する動きを加えることで、誘客の力は緩めないとの姿勢だ。アラート氏は「日本は年間50万人、消費額は10億豪ドル(約1010億円)にのぼる。日本からオーストラリア、オーストラリアから日本の需...