日本空港ビル、07年度は増収増益−08年度も国際線チャーター増で好調持続
羽田空港を運営する日本空港ビルデングの平成20年3月期決算(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)は、売上高が前年比5.2%増の1394億100万円、営業利益が9.4%増の77億2100万円、経常利益が16.1%増の78億3600万円、純利益が67.2%増の41億5100万円となった。このうち、施設管理運営業では、2007年2月から供用開始した第2旅客ターミナルの増築分や航空会社用事務室スペースの賃貸増、9月から開始した羽田/虹橋間の定期チャーター便による国際線旅客数の増加などにより、営業収益が...