観光活性化フォーラム
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MJTC、視察団が報告−可能性を再確認も課題は商品造成やアピール

  • 2008年4月21日

日本ミャンマー観光促進委員会(MJTC)は4月17日、2008年度の第2回会議を開催し、日本旅行業協会(JATA)が派遣した視察団の感想、課題を報告した。視察した一行は、デスティネーションの可能性は大きいとするものの、イメージの払拭が重要な課題と改めて指摘した。MJTC顧問、JATA事務局次長の米谷寛美氏は、「商品を作る側が現地を見ていない。見て自信を持って作る必要がある」とし、その上で「一人でも多くの旅行者に行ってもらうこと」が訪問者数の増加に向けた第一歩との考えを示した。現地での体験について、ジ...