公取委が立入検査−国際航空貨物運送に係る運賃、燃油サーチャージ関連で
航空貨物運送協会(JAFA)は4月16日に、国際航空貨物利用運送に係る運賃、料金に関して独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会(公取委)の立入検査を受けたことを明らかにした。日本通運や日新、近鉄エクスプレスなど、フォワーダー13社にも、立入検査がされている。立入検査は「国際航空貨物利用運送事業者及びこれらの団体に対する件」(国際航空貨物利用運送に係わる運賃、料金を共同して決定している疑い)に関するもの。JAFAでは、その理由等にて「詳細は不明」と述べている。該当のフォワーダーによると、16...