100%eチケット化まであと100日−全世界のeチケット化率は93%に
国際航空運送協会(IATA)が主導する全世界の完全eチケット化の期限が、今日で残り100日となり、いよいよ100%に向けた最終段階に入った。昨年6月、IATA年次総会において、当時2007年12月末を目標としていた期限を2008年5月31日末に延期し、全世界の完全eチケット化に向け万全の手を打ち、航空各社が取り組んでいるところ。日本では昨年4月末で約70%とやや世界平均に遅れをとる局面もあったが、現在はそれに追いついてきているところ。中国系の航空会社のeチケット、およびインターラインeチケット化で、...