フィンランド、07年度の日本人宿泊数5%増の15.6万泊−オン・オフ差が縮小

  • 2008年2月22日

フィンランド政府観光局によると、2007年度(2007年1月〜12月)の日本人宿泊数は前年比5%増の15万6044泊となり、過去最高を記録した。宿泊数の増加は、主に6月から8月の夏期に約5%増の1万5000泊から2万泊となり、2006年に記録した2005年比10%増から、さらに上積み。11月以降も同様に、2006年の増加を上回る宿泊数を集めた。フィンランド政府観光局では、過去最高の宿泊数を記録した要因として、ヘルシンキを中心としたデザインツアー、街歩きを中心とした個人旅行の定着など、マーケットの拡大...