インフルエンザなど感染症対策、知識もって最大限備えるべき−JTBセミナー
ジェイティービー(JTB)と日本渡航医学会は2月14日、企業の業務渡航や人事などの担当者、教育機関の事務担当者らを集め、「海外渡航における新型インフルエンザ・麻疹(はしか)対策セミナー」を開催した。大流行の可能性が指摘され続ける「新型インフルエンザ」や、若者を中心に流行した麻疹などに、いかに備え、対処すべきか。講師として登壇した、国立感染症研究所感染症情報センター第2室(感染症情報室)室長の多田有希氏、労働者健康福祉機構海外勤務健康管理センター所長代理の濱田篤郎氏、日本航空インターナショナル健康管理...