JATAクルーズイヤー、08年も積極的に需要拡大策展開−「早期予約」も推進

日本旅行業協会(JATA)クルーズ旅行推進部会は、2006年から継続する「クルーズイヤー」を2008年も実施し、積極的に需要拡大をめざす。すでに年間事業計画のアウトラインをまとめており、1月31日に開催する同部会で承認を得た後、具体的な振興策の企画、実施に移る。事業目標は、「2010年段階で50万人規模の市場」。2008年は、ターゲットを明確にしたプロモーションを新聞、雑誌、業界紙、ウェブなどで展開し、また「早いはオトク」のキャッチコピーのもと、業界一体となって早期予約促進キャンペーンも実施する。現...