南アフリカ、10月の日本人訪問者数は7ヶ月ぶりの前年割れ−座席確保も課題

  • 2008年1月10日

南アフリカ観光局(SAT)によると、10月の日本人訪問者数は前年比6.9%減の5681人で、7ヶ月ぶりの前年割れとなった。1月から10月の累計は0.8%増の2万7418人。また、全世界からの訪問者数は10月が4.9%増の79万2913人で、1月から10月の累計は8.9%増の741万4633人。SAT日本地区代表のブラッドリー・ブラウワー氏はこの減少について、これまでピークの10月に増加を示してきたことの反動に加え、航空座席の確保が課題という。...