JATA、2000万人アクションプランで重点国に積極的チャーター展開など検討
日本旅行業協会(JATA)は、2010年に2000万人の実現に向けたアクションプラン策定にあたり、プランの柱として重点デスティネーションの選出や数百本単位のチャーター便の運航で、全国的に需要を喚起することを検討している。重点デスティネーションは、アメリカ本土、ハワイ、オーストラリア、カナダ、イギリス、フランス、中国、韓国、台湾、香港、タイ、ベトナム、カンボジアの13の国と地域。チャーター便については、定期便の減便や運休が続き、航空会社がIIT運賃を敬遠する傾向にあり、座席供給量を確保し、地方の海外旅...