日本/タイ航空交渉、自由化に合意−韓国に続き2ヶ国目
日本とタイの航空当局間協議が開催され、日本側がアジア・ゲートウェイ構想を打ち出し、韓国に続き2国目の航空自由化に合意した。合意内容は韓国と同様で、首都圏の空港を除き、日本、タイの相互に乗り入れ地点、および便数制限を廃止するもの。タイ側は既に輸送力をほぼ上限まで使用しており、これによりタイ側の航空会社が便数を増やすことが可能となる。現在、タイ側の航空会社はタイ国際航空(TG)が成田、名古屋、関西、福岡に1日8便、バンコクエアウエイズ(PG)が広島、福岡を運航しているところ。これについては、今後、便数の...