現地レポート:カンボジア、ラオス−ベトナム航空ゴールデンルート その2
3つの世界遺産巡りのアクセス利便が向上 インドシナ観光の広がりに期待 インドシナ諸国のなかでも今、最も注目の高い場所が、ラオス北部に位置する古都・ルアンパバン。街全体がユネスコの世界遺産というアピールのしやすさに加え、今年1月に始まった日本人観光客に対するノービザ施策も、今後の発展の可能性を予見させる。(取材協力:ベトナム航空、文:福田えつこ/本誌) ◆ ルアンパバン−寺院めぐりで穏やかなラオスの日常に触れる ルアンパバンの代表的な観光は寺院めぐり。14世紀から2...