ハンガリー、2008年1月1日から入国ルールが変更−シェンゲン協定を実施

  • 2007年11月13日

ハンガリー政府観光局によると、ハンガリーが1月1日からシェンゲン協定を実施する。これに伴い、日本を含む非シェンゲン国からシェンゲン国乗継でブダペストへいく場合、乗継空港で入国審査が行われる。また、ブダペストからシェンゲン国経由で非シェンゲン国へ行く場合、乗継空港で出国審査を行なう。また、シェンゲン国間の移動の際は、出入国審査は原則なくなる。このほか、ハンガリー入国の際、パスポートの残存有効期限が、「6ヶ月以上」から「3ヶ月以上」に変更となった。▽現在のシェンゲン協定実施国 オーストリア、ベルギー、...