日系2社、夏期の国際線利用旅客数は2.0%増−方面別利用率で90%台も多く
日系航空会社2社の8月10日から19日の10日間の国際線利用旅客数は前年比2.0%増の60万1466人となった。提供座席数は1.7%増の73万4835席、利用率は81.9%である。このうちJALウェイズ(JO)を含む日本航空(JL)、日本アジア航空(EG)のJALグループの提供座席数は1.3%減の54万6082席、旅客数は0.6%減の44万6303人、利用率は0.5ポイント増の81.7%であった。方面別ではアメリカ大陸、オセアニア線で提供座席数を減らしており、これがJALグループ全体の提供座席数を減...