宿泊旅行者数は例年並も父母世代が減少、シニア増加−じゃらん調査

  • 2007年8月3日

じゃらんリサーチセンターが実施した「じゃらん宿泊旅行調査2007」によると、2006年度(2006年4月〜2007年3月)の国内宿泊旅行者の延べ人数は前年度比2.8%減の約1億7400万人、延べ宿泊数は5.%減の約2.93億泊であった。年間平均旅行回数は0.11回減少し2.77回に、宿泊旅行をした割合は2.4ポイント減の64.7%となった。ただし、延べ人数や宿泊旅行回数の微減は、05年度が「愛・地球博」効果で旅行実施者が増加したことによる反動と推測している。延べ宿泊旅行者数、延べ宿泊数を年代別に見る...