関空、日中国交正常化35周年事業で訪中団を派遣、連携事業含め1300名が出国
関西国際空港は日中国交正常化35周年事業の一環として、訪中団を派遣する。同空港発の中国便は、日本国内最多の15都市に週307便が就航していることから、両国の交流をさらに強固にするのが目的。同事業や連携事業では複数のミッションが派遣される予定で、関西空港から中国に出国する延べ人数は約1300名になる見込みだ。このうち、関空が主催するのは、同社代表取締役会長の宮本一氏を団長とする「遼寧省経済ミッション」と、同社代表取締役社長を団長とする「広州白雲国際空港との交流事業」。「遼寧経済ミッション」は、大阪産業...