観光活性化フォーラム
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航空運賃の独禁法適用除外、焦点はインターライニング−IATAなどが強調

公正取引委員会(公取委)が5月25日に開催した、第3回「政府規制等と競争政策に関する研究会」(規制研)で、国際航空運送協会(IATA)ジュネーブ本部から来日した、アルバン・サトウ氏(タリフ・ミーティングス・インターライン&レベニュー・マネジメント・ソリューションズ・マネージャー)は、IATAが提供するサービスの中で、特に「インターライニングは旅客と航空会社ともに享受できる、いわば合弁事業のようなもの」として、IATA運賃の役割と複数社で共同する必要性をアピールし、独占禁止法(独禁法)適用除外制度の必...