北陸信越、管内の訪日外客数に伸び−今年も台湾・韓国・中国など積極誘致へ
北陸信越運輸局によると、昨年の富山県、石川県、新潟県、長野県などでの訪日外客数が軒並み増加しているという。立山黒部アルペンルートでは全外国人が前年比25%増の9万2511人、石川県の兼六園は27%増の9万5987人。昨年はビジット・ジャパン・キャンペーンの重点市場でも、特に台湾、韓国、オーストラリアを対象に誘客推進を進め、台湾からのチャーター便誘致、オーストラリアからのスキー目的の旅客が増加しているという。また、新潟県では韓国人観光客の宿泊数が平成17年はのべ2420人泊のところ、平成18年にはのべ...