国交省、観光関係功労者表彰式を開催−冬柴大臣「経験活用と後続育成が重要」
国交省は17日、平成19年の観光関係功労者に対する表彰式を開催した。日本旅行業協会(JATA)副会長の古木康太郎氏(グローバルユースビューロー代表取締役副社長)、韓国観光公社(KTO)前東京支社長(現・KTO嶺南圏協力団団長)の康重石氏など受賞者40名は、国土交通大臣・観光立国担当相の冬柴鉄三氏が自ら表彰した。冬柴大臣は式辞で、「観光産業は国民の生活の質の向上、交流人口の拡大による地域の活性化、国際的な相互理解の増進などに大きく寄与しており、受賞者の皆様の努力こそ、観光立国実現に不可欠」と、人材の重...