デスティネーション・スペシャリスト、受験申込は1509名−要件緩和が奏功
日本旅行業協会(JATA)によると、第3回デスティネーション・スペシャリスト(D/S)認定試験の3月12日現在での受験申込数は1509名となった。昨年度から申込者数は大幅に増加したという。なお、試験は17日から21日の5日間にオンラインで実施する。増加の要因は特例措置の適用。旅行会社のD/S認定要件としては、旅行業務経験1年以上でトラベル・コーディネーター、もしくは総合旅行業務取扱管理者資格の保有者、かつ現地へ過去5年以内の渡航経験がある者。ただし、2008年度までの特例措置として所属する会社の研修...