JALグ、4月から国際線の燃油サーチャージを引き下げ
JALグループは4月1日発券分から、国際線の燃油特別付加運賃を引き下げる。これは、燃油価格が依然として高騰状態にある一方で、4月から国際航空輸送協会(IATA)運賃の値上げや燃油市況の見通しなど、状況を総合的に判断した結果によるもの。改定後は、韓国路線が1700円(改定前:1800円)、中国路線が4100円(4300円)、香港が5200円(1800円)、フィリピン・台湾・グアム・ベトナムが5200円(5400円)、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ハワイが8700円(8900円)...