JALグ、4月から国際線の燃油サーチャージを引き下げ
JALグループは4月1日発券分から、国際線の燃油特別付加運賃を引き下げる。これは、燃油価格が依然として高騰状態にある一方で、4月から国際航空輸送協会(IATA)運賃の値上げや燃油市況の見通しなど、状況を総合的に判断した結果によるもの。
改定後は、韓国路線が1700円(改定前:1800円)、中国路線が4100円(4300円)、香港が5200円(1800円)、フィリピン・台湾・グアム・ベトナムが5200円(5400円)、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ハワイが8700円(8900円)、太平洋・欧州・中東・オセアニアが1万2000円(1万3000円)、ブラジルが1万5500円(1万6500円)。このうち、香港路線は2月15日発券分から1600円となる。
なお、香港線は運航距離が本来、フィリピンなどと同一区分となるが、現在は関係国政府認可の都合上でそのレベルよりも低額での設定となる。今回、4月以降分を距離に応じた本来の区分額で申請したが、関係国政府認可関係次第では最終的に今回の申請額を下回る可能性もあるという。
改定後は、韓国路線が1700円(改定前:1800円)、中国路線が4100円(4300円)、香港が5200円(1800円)、フィリピン・台湾・グアム・ベトナムが5200円(5400円)、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ハワイが8700円(8900円)、太平洋・欧州・中東・オセアニアが1万2000円(1万3000円)、ブラジルが1万5500円(1万6500円)。このうち、香港路線は2月15日発券分から1600円となる。
なお、香港線は運航距離が本来、フィリピンなどと同一区分となるが、現在は関係国政府認可の都合上でそのレベルよりも低額での設定となる。今回、4月以降分を距離に応じた本来の区分額で申請したが、関係国政府認可関係次第では最終的に今回の申請額を下回る可能性もあるという。