リヒテンシュタイン美術館、世界規模のプロモーションで認知拡大、来館者の増加目指す

  • 2006年11月24日

ウィーンのリヒテンシュタイン美術館の館長ヨハン・クレフトナー氏が来日し、プレス・ミーティングを開催、「来館者全体として2004年3月末のオープン時の25万人から若干減少する傾向にある」と語り、日本をはじめ、主要海外マーケットに向けて認知拡大を進め、来館者数の増加に繋げたい考えだ。もともと「日本人来館者数は決して少なくない」(クレフトナー氏)と、日本人ツアーでも訪れる人気の観光スポットであり、日本向けサービスとして、同美術館では日本語音声ガイドサービスを用意するほか、日本語ブローシャーも作成。団体客の...