自治体サイトの外国語対応は22%、改善の余地は多く−JTM調査
ツーリズム・マーケティング研究所はこのほど、各自治体の観光サイトの外国語充実度を調査、その結果を公表した。対象となったサイトは、都道府県、市町村の1878サイト。これによると、外国語への対応は427サイトで実施、全体の22.7%であった。これを地域別の割合で見ると、北陸が38.9%と最も高く、東海が32.8%、近畿が27.7%で続く。県別では富山県が56.3%、愛知県が53.1%となり半数の自治体が対応しており、続いて神奈川県44.4%、福井県44.4%となった。また、対応する言語は英語が99.3%...