観光活性化フォーラム
観光活性化フォーラム

「機械でできることは機械に、教育で専門家に」−多品種少量生産で議論

JATA国際会議特別プログラムで「団塊世代の取り組み、多品種少量生産の壁をどう乗り越えるか」と題したシンポジウムで、ジェイティービー取締役旅行事業本部副本部長の日比野健氏はIT化やコンピューターの利用などシステム化がひとつの鍵となる考えを示した。これは多品種少量生産体制に即応する企業体とするならば、「機械でできることは機械に任せることで、『旅行人』としての専門性を高める教育などに時間を充て、専門性を高める」ことがひとつの答えと語ったもの。これにより、ダイナミック・パッケージを代表例に効率化された仕組...