自民党・観光特別委、二階氏の意向受け、観光基本法改正へ向け体制確立
自由民主党は先ごろ投票が行われた衆議院議員選挙のマニフェスト内で公約に掲げた観光基本法の改正に、「党として遅滞が無いよう」取り組む。自由民主党・参議院議員で、運輸省時代の1999年に観光部長を務めた藤野公孝氏が明らかにした。これは自民党政務調査会の観光特別委員会に「観光基本法改正プロジェクト・チーム」を今後1週間ほどで参画する議員衆参あわせ約20名を確定し発足。小委員会を2週間に1回程度で検討を進め、具体的な改正の方向性、法律の条文などをまとめる。藤野氏は私見としながら、法案の国会提出について「2年...