バリ島各所の警備状況、顧客の安全確保を最重要に対応、継続性も重要

  • 2005年10月10日

日本旅行業協会(JATA)で実施したバリ島へのミッション団は、危機管理の対応のプロフェッショナルとしてコントロールリスクス・グループ(CRG)社を帯同し、各所を視察した。視察中、CRG社から現場に合わせた警備体制についてアドバイスする姿があり、安全性を高め、リスクを下げる目的からの具体的な対応に結びつくことが期待される。今回のミッション団の視察箇所は15ヶ所。安全情報などでは外資系ホテルの危険性を指摘するものもある。しかし、視察時点での警備状況を踏まえると危険情報と実情の温度差があり、ひとくくりに「...