JATA新町氏、今年は「立てた目標に向かい邁進する力強さが必要」と強調

  • 2005年1月4日

日本旅行業協会(JATA)の新町光示会長をはじめ、理事長の金子賢太郎氏、事務局長の石山醇氏、事務局次長の米谷寛美氏らが会見した。新町氏は今年の目標として「テロ、SARS、地震等々の経験から観光が直接的な被害を受け、環境判断が難しい」としながらも、「何らかの災害が起きても、立てた目標に向かい邁進する力強さが必要」と強調。海外旅行人数を2007年に2000万人とするプロジェクトで、「今年の目標値である1700万人台の実現に向け、疾風に勁草を知る」ことを強調した。目標を断固として実現する考えは、業界を取り...